みなさまは、屋根修理を行う際に火災保険を適用することができるのはご存知でしょうか?
火災保険の中には「風災」という補償が設けられており、もしもお客様が行う屋根工事が「風災である」と認められた場合は、それに応じた保険金を受け取ることが可能になります。
しかも、条件によっては費用を「0円」にすることもできるため、知っておいて損は無いはずです。
その条件とは、
□「風災」であると認められること(経年劣化・地震の影響ではないと認められること)
□屋根修理が必要になってから3年以内であること
□屋根修理の費用が20万円以上であること
□代行申請ではなく、お客様ご自身で申請すること
これら全ての条件に合う場合のみ、火災保険会社からお客様へと保険金が渡されます。
逆に一つでも条件に合わない場合は、保険金を受け取ることができませんので、ご注意ください。
火災保険の申請の流れ
【1】屋根工事の見積りをしてもらう
【2】お客様自身で保険会社に連絡を取っていただく
【3】屋根の状況を伝える
【4】申請書類を用意する
【5】保険会社の鑑定人に症状を鑑定してもらう
【6】保険が適用できるかできないか確認
【7】保険の適用があれば、貰える金額が確定
どの保険会社であっても、上記の手順で行います。
ここで重要なのが、お客様ご自身で申請していただく必要があるということ。
万が一申請の代行を勧めてくる業者がいれば、それは虚偽の申告をされる可能性もあるので、注意した方がいいでしょう。
また私どもは、保険会社の依頼により調査を行う業務も担当しております。
火災保険の申請に関して分からないことがあれば、申請についてのサポートも行いますので、どうぞお気軽にご相談ください。